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【星降る夜に】大石静の脚本がすごい理由は?生い立ち/病気/夫や子供や代表作ドラマの評判は?

TRENDLABOのカオス(@trendlabo_jp)です!

脚本家として、たくさんのドラマに携わっていらっしゃる、大石静さんをご存知でしょうか?

2024年の大河ドラマが吉高由里子さん主演「光る君へ」に決定いたしました。
紫式部の人生を描いたこの作品の作者が大石静香さんです。

2023年1月スタートのドラマ「星降る夜に」の脚本も担当されているそうです。

どちらのドラマも面白そうで気になりますよね!
調べてみると、過去にもたくさん話題となったドラマを担当されているようです。

また、壮絶な生い立ちも明らかとなりました!
今回は、そんな気になる大石静香さんの情報をまとめてみたいと思います。

大石静のwikiプロフィール!本名/年齢/生年月日/出身/身長は?

本名について

大石静さんは舞台監督の高橋正篤と結婚されているため、本名は高橋静さんとなっているそうです。
大石の姓は旧姓かもしれませんね。

生年月日/年齢について

1951年9月15日のおとめ座だそうです。
その為、2022年10月現在は72才です。

出身について

東京都千代田区のご出身です。
旅館「駿台荘」で生まれ育ったそうで、のちにこの旅館と同名のエッセイ「駿台荘物語」を書かれました。

身長について

身長については公表されていませんでした。
こちらの写真で阿川佐和子さんと並んでいらっしゃいます。

阿川佐和子さんよりは背が高そうな雰囲気ですね。
阿川佐和子さんが身長150cmだそうなので、155cm~160cmくらいではないでしょうか?

血液型について

血液型はB型だそうです。

血液型占いなどで、B型は好奇心が旺盛で本能に正直な性格だとされている事が多いですね。

仕事に恋愛にと好奇心旺盛に進んでいらっしゃった大石静さんの性格と合致しているような気がします。

事務所について

Note Inc (ノート株式会社)に脚本家として所属していらっしゃいます。
http://www.noteweb.jp/

Wikipedia風プロフィール

本名 : 高橋静
生年月日:1951年9月15日
年齢:72才(2022年10月現在)
出身:東京都千代田区お茶の水
身長:155cm~160cm?(公式には発表されていません)
血液型:B型
事務所:Note Inc (ノート株式会社) http://www.noteweb.jp/

大石静の生い立ちが凄い!高校/大学/最終学歴/受賞歴は?

大石静香さんは東京都千代田区駿河台にあった、「駿台荘」で幼少期を過ごされたそうです。

幼少期のエピソードについては、大石静さんご自身が出版されたエッセイ「駿台荘物語」で語られています。

大石静さんには養母と義母の二人の母親が存在しています。
幼少期に過ごした「駿台荘」の経営者が義母であり、隣同士の実母と義母の家を行ったり来たりしていたとエッセイの中で語られていました。

義母の経営する「駿台荘」には作家が宿泊していた事が多く、作家の方々のリアルな姿を目にする事も多かったようです。
「駿台荘」で色々な作家の姿を見ていた事が、後の大石静の作家/脚本家としての原点となっているのでしょう。

高校は日本女子大学附属高等学校を卒業し、日本女子大学へ入学されました。
この頃からお芝居に興味を持ち、一人で舞台を見に行ったりするようになったそうです。

日本女子大学を卒業後青年座研究所に入り、女優を目指しましたが、残念ながら24歳の時に甲状腺がんが見つかりました。
それからしばらくは闘病生活を送られる事となります。

この頃、舞台監督の高橋正篤さんとご結婚されました。

闘病生活を終えた後、劇団「二兎社」を立ち上げ、そこで大石静香さんの脚本が世間に認められました。
ここから、大石静さんの脚本家としての道が始まりました。

本格的に脚本家としてデビューされたのは、1986年「水曜日の恋人たち 見合いの傾向と対策」というドラマになります。
その後、1996年にNHK「ふたりっ子」で向田邦子賞/橋田賞を受賞されました。

以降、
2008年 「恋せども、愛せども」 文化庁芸術祭賞テレビ部門(ドラマの部)優秀賞受賞
2011年 「セカンドバージン」  東京ドラマアウォード2011脚本賞
放送ウーマン賞2010受賞

等、脚本家として素晴らしい功績をおさめられています。

大石静の現在の病気は?腸閉塞やがんで手術した?

大石静さんは、24歳の頃に甲状腺がんを発病しました。
甲状腺がんの手術を2度行い、その後40代で更年期障害に、その後子宮摘出手術も受けられたそうです。

また、2009年には子宮摘出手術の影響からか腸閉塞を起こし、緊急入院されたそうです。

様々な病気での闘病生活を続けながら、脚本家として素晴らしい結果を残されている事から、大石さんの仕事に対する情熱とメンタルの強さが伺えます。

大石静の結婚した旦那(夫)は高橋正篤!子供/父/母/弟などの家族構成は?

大石静さんは24歳頃に舞台監督の高橋正篤さんとご結婚されました。
お子さんはいらっしゃらず、現在ご家族はご主人とお2人です。

大石静さんは過去に、婚外恋愛に夢中になり、その相手から結婚を申し込まれた事があるそうです。
その際、ご主人は「そっちに行きたいなら行きなさい」と怒る事もなくおっしゃったそうです。

しばらく大石静さんとご主人、婚外恋愛相手の3人での関係が続いていたのですが、
婚外恋愛相手からのDVにより関係は終わる事になりました。

DVで被害を受けた際もご主人に相談し、病院へも付き添ってもらったそうです。

このエピソードからは中々普通とは違う、不思議な夫婦関係が垣間見えますね。

また、大石静さんには弟さんがいらっしゃるそうです。
弟さんはレストラン経営に失敗し、2億円もの借金を作り失踪してしまったそうです。
その後、母親も他界してしまったようです。

連帯保証人となっていた大石静さんは、この2億円の借金を返済しなくてはならなくなってしまいました。
2億円もの借金を返すために、豪邸や収蔵品を売却し、自己破産寸前まで追い詰められたそうです。

ですが、自己破産すると自身の作品の著作権が失われてしまうと言われてしまいます。
この頃、2度目の甲状腺がんの治療をされていた大石静さんは、病魔と戦いながらひたすら仕事をこなし、借金を返済していったそうです。

がんの治療をされながらの、2億円の借金返済をこなした大石静さん。
その強さと根性がうかがえます。

大石静が脚本を手掛けた代表作ドラマを紹介!おすすめの人気作品は?

ガラスの家

放送時期:2013年9月3日~10月29日
主演:井川遥

HP:http://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/outline.html?i=glass

井川遥さんが演じる若くて美しい女性と、その結婚相手の息子との恋愛、つまり家庭内不倫関係の物語です。
家庭内不倫というだけでも中々過激な内容ですが、夫や夫の元愛人、さらには息子のお見合い相手なども登場します。
夫婦の関係、親子の関係、兄弟の関係、、と様々な人間模様が繰り広げられます。
このある意味人間味あふれるドロドロ感は、色々な経験をされた大石静さんだから描けるのかもしれませんね。

和田家の男たち

放送時期:2021年10月22日~12月10日
主演:相葉雅紀
HP:https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/

相葉雅紀さん演じるネットニュース記者が、ニュース番組のプロデューサーである父、新聞社の元社長である祖父と共に「マスコミ三世代」として謎に立ち向かっていくというおはなしです。
息子・父・祖父の繰り広げる、異色のホームドラマです。
大石静さんらしい、テンポの良い会話劇とほっこり感が注目ポイントです!

大恋愛

放送時期:2018年10月12日~12月14日
主演:戸田恵梨香
HP:https://www.tbs.co.jp/dairenai_tbs/intro/

若年性アルツハイマーにおかされた主人公と、その恋人(ムロツヨシ)とのラブストーリーです。
病気の進行により、恋人の事すらも忘れてしまう主人公も切ないのですが、それを明るく健気に支えるムロツヨシさんがとても魅力的に見えました。
ドラマが放映されていた頃、戸田恵梨香さんとムロツヨシさんのあまりの仲の良さに、熱愛の噂まで流れました(笑)

https://twitter.com/DempseyMariette/status/1586481427914309634

四つの嘘

放映時期:2008年7月10日~2008年9月4日
主演:永作博美

大石静さんの同名小説をドラマ化した作品です。
元高校のクラスメート4人のヒロインたち。
そのうちの一人が謎の事故死により亡くなってしまった事から物語は始まります。
亡くなった友人の最後が明らかになる事で、それぞれの女性たちの秘密が明らかに!
ちょっと毒のある笑いも盛り込まれた、アラフォー世代ドラマです。

功名が辻

放映時期:2006年1月8日から12月10日
主演:仲間由紀恵
HP:https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=taiga45

戦国時代に生きた、山内一豊と妻・千代さんの人生を描いた第45作目のNHK大河ドラマです。
大石静さんの脚本により、それまでの大河とは少しイメージを変え、歴史上の出来事に大胆な解釈が加わっています。
コミカルな場面も多く、重厚な大河ドラマは苦手、、という方でも見やすいドラマだと思います。

セカンドバージン

放映時期:2010年10月12日~12月14日
主演:鈴木京香
HP:https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=secondvirgin2010

子育てを終えたキャリアウーマンが、仕事の関係で出会った年下の男性と恋に落ちてしまう物語です。
男性には奥さんがおり、不倫という関係に悩みながらも恋に向かってしまう主人公。
お二人の放送コードギリギリのベッドシーンなども話題となりました。

蜜の味

放映時期:2011年10月13日から12月22日
主演:榮倉奈々 / 菅野美穂

主演のお二人の女性と、ARATAさん演じる男性の三角関係の物語です。
濃厚で感応的な大人の恋という雰囲気で、さすが大石静さん!というお話だと思います。
2人の女性の間で揺れ動くARATAさんも見どころです。

家売るオンナ

放映時期:2016年7月13日~9月14日
主演:北川景子
HP:https://www.ntv.co.jp/ieuru/

北川景子さん演じる、天才的不動産屋がお客さんの抱える問題にかかわりながら、家という人生最大の買い物に携わっていく物語です。
主人公の問題解決における型破りな手腕が、見所です!
また、続編として「帰ってきた家売るオンナ」「家売るオンナの逆襲」と続いており、人気の高さがうかがえます。

あの時キスしておけば

放映時期:2021年4月30日~6月18日
主演:松坂桃李
HP:https://www.tv-asahi.co.jp/anokiss/

松坂桃李さん演じるポンコツ男が愛した女性は、事故で亡くなりなぜか見知らぬおっさんに乗り移ってしまった!という、斬伸な設定のラブストーリーです。
基本的にはコメディーなのですが、なぜか泣けてしまう所もあり、最後まで見たくなるドラマだと思います。

https://twitter.com/KO19612345/status/1467415636314042368

大石静がすごい理由3つ!脚本の特徴や名言/評判/口コミは?

ドロドロ恋愛ドラマがすごい!

大石静さんと言えば、「セカンドバージン」や「ガラスの家」、「蜜の味」といった不倫、三角関係のドロドロ大人恋愛系ドラマが代表的ですね!
ドロドロ恋愛ドラマにおいての女性の心理描写は、本当にリアルだなと思います。
参照:yahoo知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12118620392

そんな大石さんですので、予定されている大河ドラマでもドロドロなお話を期待されている所もあるようです。

ただ、2000年代後半以降のの脚本ではドロドロ恋愛系ドラマではなく、「大恋愛」や「あの時キスしておけば」の様にコメディー要素も含みつつ泣ける作品も多い気がします。

「一生懸命生きていることが一番のインプット」という姿勢がすごい!

今年で72歳となる大石静さんですが、いまだに新しい感性も取り入れ、今の時代に合った作品を世に出し続けていらっしゃいます。

ある取材でのご本人のお言葉
「一生懸命生きていることが一番のインプット」
が、現在でも新しい事を吸収し続けている姿勢を表していると思います。

https://twitter.com/sunny1224smile/status/1451738037654724611

日々忙しく生活をしていると、どうしても新しい情報を取り入れる事を忘れてしまいがちです。

大石静さんの様に、新しい事をインプットしていきたいものですね。

人生経験がすごい!

幼少期の特殊な環境や、2億円もの借金。
ご主人と婚外恋愛相手との特殊な関係。

どれもすごく強烈なエピソード過ぎて、大石静さんの人生そのものがドラマのようです。

きっとドラマの脚本の中に実体験で得た経験も生かされているに違いありません。

まとめ

大石静さんについてのまとめ、いかがでしたでしょうか?
人柄や過去の作品を知っていくうちに、見たいドラマがたくさん増えてしまいました!
この先放映される「星降る夜に」と「光る君へ」の作品についてもとても期待値が高いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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