箱根駅伝

【箱根駅伝2023速報&注目選手まとめ 】青学大:岸本大紀が輝きを見せる【順位/コース/結果】

箱根駅伝2023で注目された選手のハイライトまとめ集をお伝えいたします。

まずは、話題になった青学大の岸本くんインタビューをどうぞ。

駒澤大学1年・伊藤蒼唯インタビュー内容

箱根の山で藤色の新星が復路でも輝きを見せた。6区の山下りで当日変更で投入された、駒大・伊藤蒼唯(あおい、1年)が58分22秒の快走で区間賞を獲得した。  中継局の日本テレビ放送網の区間賞インタビューで「緊張とワクワクが半分、半分でスタートして。大平台からがきついと聞いていて、そこでしっかり踏ん張ろうと走って。ラストも絞り出して、区間賞を取れたのでよかったと思います。  緊張は大きかったんですけど、選ばれた以上はしっかり走ろうと思ってスタートしたので良かったんじゃないかなと思います」と喜びの声を口にした。

https://twitter.com/shang_tra1/status/1610065559085027329?s=20&t=2IHzLVbhJVGgaqLq1cupNg

伊藤蒼唯の完走後インタビュー動画

 

 

創価大4年・葛西潤と明治大3年・杉彩文海

※追記

 

7区(21・3区)は創価大の葛西潤(4年・関西創価)と明大・杉彩文海(鳥栖工)がともに1時間2分3秒で区間記録を分け合った。特に明大はこの激走でシード圏内の10位で浮上した。
▽創価大・葛西潤「チームの流れを少しでもいい方向に変えたいという思いで走らせていただいて、1つ順位を上げて後輩にもいいかたちで渡せたと思うので自分の役割は果たせたのかなと思う。6区の浜野から本当にいい流れがつないでくれている。後半にも強い選手が並んでいるので自分としても楽しみ」
▽明大・杉彩文海「沿道から今まで経験したことのないような声援があって、21キロの間ずっと背中を押してもらって走っているような、いつもと違った感覚でした チームの目標がシード権獲得なので、そこに引き上げることができた。自分の役割は果たすことができた」

葛西潤の完走シーン

 

 

東洋大4年木本大地と法政大の宗像直輝インタビュー

第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日に復路があり、8区(21・4キロ)は東洋大の木本大地選手(4年)と法政大の宗像直輝選手(3年)がともに1時間4分16秒で区間賞を獲得した。レース後の主な談話は次の通り。

◇リベンジとなった東洋大・木本大地選手

まさかという気持ちが一番大きくて、素直にうれしい気持ちもある。(昨年の)リベンジとなった。後の選手につなげてよかった。

◇粘り強く走れた、法政大・宗像直輝選手

1、2年生は補欠。3年生でこのような結果となってうれしい。自分の中で強みとしている部分を出して最後は粘り強く走れた。

 

木本大地完走シーン

https://twitter.com/UCWfNyKgkkt8kP6/status/1610098431997149187?s=20&t=2IHzLVbhJVGgaqLq1cupNg

宗像直輝紹介シーン

青学大のエース岸本大紀(4年)速報インタビュー

8位に沈んでいた青学大が9区(23・1キロ、戸塚~鶴見)の前半で3位まで浮上した。当日変更で入ったエース岸本大紀(4年=新潟・三条)が、9区では歴代1位タイとなる、順位を5つ上げる快走を見せた。昨年の平林清澄(当時1年)の記録に並んだ。1時間7分27秒は歴代2位の記録だった。「まず区間賞を取ることができて自分の仕事を果たすことができて良かったんですが、同期の、中村唯翔の昨年の記録を超す、という目標があったのでジワジワ悔しい気持ちがこみ上げてきています。その唯翔が今回、付き添いとしえサポートに回ってくれて『絶対に区間新を出さなきゃダメだぞ』と言ってくれたんですが、後半、バテてしまって、なかなか悔しい結果になりました。それでも、ここまでの区間の選手が力を発揮してくれて、特に田中悠登(2年=福井・敦賀気比)がいい位置で持ってきてくれたので、いっぱい越す状況をつくってくれたので、みんな越してやろうと思って走りました」そう振り返った通り、8区を終えて国学院大、早稲田大(早大)、法政大(法大)、順天堂大(順大)、創価大が3位争いの一団を形成していた中、岸本は7位と42秒差で出た。最初からギアを入れて集団に追いつくと、8・35キロ地点で一気に5人を抜き去った。

岸本は20年にスーパー1年生として「花の2区」で6人抜き。昨年の3年時は7区で区間賞を獲得して総合優勝に貢献した。

 

岸本くんからキャプテンにバトンつなぐ動画

 

 

error: Content is protected !!