事故、事件

【悲惨】北海道西興部村にしおこっぺ福祉会/興楽園の虐待内容+評判+施設長は誰?暴行や全裸撮影も

TRENDLABOのカオス(@trendlabo_jp)です!

北海道の紋別郡西興部村の中心部に存在する特別養護老人ホーム「にしおこっぺ興楽園」にて、職員による虐待行為が判明しました。

ここを運営する法人は「にしおこっぺ福祉会」ですが、先日は障害者支援施設の「清流の里」でも虐待が起きたばかり…

この二つの施設ではいったいどのような虐待が起きていたのでしょうか。

にしおこっぺ興楽園の虐待内容は?

北海道西興部村の特別養護老人ホーム「にしおこっぺ興楽園」では、2021年3月、施設職員が60代から90代の入所者80人に対し、全裸や下着姿の写真を撮影したとのことです。

全裸写真を撮った理由は、直前に入所者が骨折する事案があったため、ケガの有無を確認する目的でに写真を撮ったのだそうです。

西興部村は調査を開始し、今年5月に「入所者の尊厳を損なった」虐待として認定しました。

虐待に関わったのは、ほぼすべての職員にあたる32人でした。中には撮影を拒絶していた職員もいたようですが、その意見が上に伝わらなかったのだとか…

施設は写真のデータを削除し、撮影を指示した職員6人を処分しました。

にしおこっぺ興楽園の施設長は松岡晃司

当時の施設長はすでに退職しており、現在の施設長は松岡晃司という名前の方です。

「ご利用者とご家族の皆さんに大変ご心配とご迷惑をおかけしました。介護という職種に対して意識が薄れていたなということもありますし…」

「画像を残していたら、病院受診時に傷があれば、前日なかったと証明できるということで」

清流の里の虐待内容

続いて、清流の里で行われていた虐待内容について調べました。

https://twitter.com/paperperson5/status/1600257852014092288?t=GQmLW2XDA3Iiqb0W04Z97A&s=19

障害者支援施設「清流の里」では、今年5月から6月にかけて、入所者を全裸で長時間放置したり、暴行など、38件の虐待が確認されました。

清流の里には知的障害者の男性が27人、女性が12人入所していたそうですが、38件というと非常に多い数字でゾッとします。

平均するとほぼ全員が虐待されていたということにもなりますね。
実際には13人の入所者が虐待されたそうです。

具体的にはこのような虐待が防犯カメラなどにより確認されました。

・入所者を全裸で放置
・部屋に閉じ込める
・こぼれた食事を食べさせる
・病気により身体を動かしづらくなっているのに無理やり動かしたりする
・首の後ろを押さえつける
・長時間にらみ続ける
・羽交い締め

虐待をしたのは6人の職員だそうですが、人手不足により処分されることなく、今も勤務を続けています。
入所者はトラウマになっているのではないか心配ですね。

清流の里の施設長は菊川博幸

清流の里の施設長は菊川博幸という方です。

にしおこっぺ福祉会の評判、世間の反応は?

次に上記施設を運営する法人である「にしおこっぺ福祉会」について調べました。

にしおこっぺ福祉会の法人所在地は〒098-1501
北海道紋別郡西興部村字西興部289-1で、役員名簿はこのようになっています。

設立年月日は1988年3月14日なので約34年の歴史があります。また、地域密着型 ケアハウス せせらぎという施設も運営しています。

世間の反応を見てみました。

今回は施設長が謝罪していますが、その上の上層部に問題があるのでは?という意見も多いです。

にしおこっぺ福祉会の理事長は齋藤義英。顔画像は?

にしおこっぺ福祉会の代表者は齋藤義英です。
しかし、報道では露出をしておらず、顔画像は見つかりませんでした。

施設長より上の役職で、にしおこっぺ福祉会の代表者であるにも関わらず、なぜ表に出てこないのかが気になりますね。

まとめ

今回はにしおこっぺ福祉会で行われていた虐待についてまとめました。
高齢者や障がい者など弱い方がそのような酷い扱いを受けるのは、想像しただけで胸が痛みますね…
さくら保育園の保育士の児童虐待のニュースのように職員は逮捕されないのでしょうか?

個人の尊厳をもっと大切にしてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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