愛知県西尾市の住宅に火炎瓶のようなものを投げつけたとして、愛知県警西尾署は23日、現住建造物等放火の疑いで、自称で同市徳次町宮廻の派遣社員、福田友也容疑者(25)を現行犯逮捕した。住宅は壁の一部と玄関先の木箱が焼けた。けが人はいない。逮捕容疑は23日午後8時25分ごろ、住宅に向けて火炎瓶のようなものを投げたとしている。西尾署によると、住人との間に面識はないとみられ、動機や詳しい状況を調べている。付近の住民が「火が付いたものを人が民家に投げた」と110番した。